こんにちは。
奈良・生駒の結婚相談所オレンジリビング の上田です。
今はラン活とやらが流行っているらしいのですが(人気のランドセルを手に入れるための活動?)
全く知らず、興味も無く出遅れましたが、出資者でもある両親に丸投げして結果的にラン活に成功した模様です。笑
就活に婚活に妊活にラン活(汗)・・・何かと活動しないといけない時代になってきましたね。
婚活って言葉が産まれたのは2007年に白河桃子さんが提唱されたので、ここ15年くらいの話なんですね。
昔は婚活なんてしなくても普通に生きていたら、適齢期に結婚出来て、子どもが産まれて、就職して〜ってみんなが大体同じルートでしたが、
今は生き方が多様化してして、とても自由な世の中になりました。様々な選択肢の中から生き方を選べるようになりました。
メリットもありますが、こと結婚においてはこの多様化した生き方が、晩婚化、未婚率上昇の要でもあると思います。
恋愛よりも、結婚よりも楽しくて夢中になれるものがある。仕事や趣味などで忙しい。
いつかは結婚願望があっても、それぞれが、それぞれの結婚したいタイミングがあるので、想い合えるお相手とそのタイミングが合うのは難しい。
だったら、今、結婚したい人しかいない場所(結婚相談所)でお相手探しをするのが一番効率的だと思いませんか?
マッチングアプリは結婚したい人もいると思いますが、相談所と比べると結婚に対する本気度は低い場所です。
どちらかというと、とりあえず良い人と出会えたら良いな〜という感覚。
だからマッチングアプリは男性が多く、相談所は女性が多いのですね。そういう事です・・・
まだ婚活の言葉が出て15年ですが、これからどんどん、結婚したい人は婚活するという流れが一般的になってくると思います。
就職したい人が就活することに、何も不自然なイメージもたないですよね?
それに伴い結婚相談所で出会いましたというカップルも増えて、そこに何の抵抗もなくなってくると思います。
結婚相談所とマッチングアプリの違いですが、会員様の結婚に対する本気度の違いの他、サポートの有無です。
マッチングアプリは、出会いの場を提供してくれますが、その後は基本的には自力でご縁を繋ぎ続けるしかありません。
様々なタイミングや、向き合い方等、お相手に聞きたいことや話しておきたいことなど、全て2人で継続させていくしかありません。
相談所に比べると費用が安価なのがメリットです。
それに比べて相談所は、お2人のご成婚に向けて、4人で(双方のカウンセラー)力を合わせていく形になります。
最終的にはお二人で向き合う形になりますが、そこに至るまでのサポート体制が整っています。
大きな流れとして
出会いの場の提供→交際に繋げるためのサポート→交際を継続させるためのサポート→
ご成婚に向けてのサポートです。
相談所での活動で私が一番魅力に感じていることは、ご成婚という目的を達成するまでの過程で人間的に成長できるという点です。
人間の心が本気でぶつかり合う場所なので、楽しいばかりの場所ではございませんが、本気だからこそ成長できるし、大きく変わるきっかけとなるのではないでしょうか。
もしかすると、ご成婚はその結果という事でもあります。
結婚相談所で活動して、よかった。
活動が終わった際に、そのように思っていただけたらカウンセラーとして大変嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。