こんにちは。
奈良・生駒の婚活カウンセラー、オレンジリビング の上田です。
さて、本気の婚活であればある程辛くなってしまったご経験はございませんか?
お見合いが成立しないとき、交際が終わった時に「なんでこんな辛い婚活しているんだろう」「そもそもこんな思いしてまで結婚したいのか分からなくなってきた」というお気持ちになってしまう事もあるかもしれません。
それは、それだけあなたが婚活に本気で向き合っている証拠でもありますし、少し心がお疲れ気味なのかもしれません。
疲れた時は休んで良いと思いますし、そのために弊社では一回休会期間も設けており、その間は月会費もいただいておりません。
ですが
休会はオススメしません。
なぜなら、休会=婚活市場からの退会になる可能性が高いと思うからです。
休会するのは簡単ですが、問題は活動再開する時です。
おそらくかなりのエネルギーを要すると思います。休会期間中に十分に心身を整えたり、何か考え方が変わるような取り組みをされていたのなら別ですが、休会前と休会後で何か大きな心境の変化がある方は少ないのでは無いでしょうか?
それが出来る方であれば、活動しながら同時にご自身と向き合う事が一番効率的だと理解されている方だと思います。
では、実際婚活疲労に陥る方はどのような状況なのでしょうか。
私も「婚活は短期集中で本気で取り組んでください。」とお伝えさせていただくのですが、少し矛盾するようですが、「あなたの日常を婚活のみにするのはやめてください。」ともお伝えさせてもらっています。
無意識にでも婚活が全てになりますと、上手くいっている時は良いですが、上手くいっていない時にご自身を全否定されたような錯覚になると思います。
なぜなら、①婚活が上手くいかない=②誰からも必要とされていない=③自分には価値がない=④辛い、焦燥感①に戻るという負のサイクルに陥っているように思います。
これ冷静にみますと、婚活が上手くいかない事が自分の価値に直結してしまっていますが、婚活が全てではありませんよね?ご家族から、職場から、友人から、あなたは必要とされているのではないですか?
そもそも婚活がうまくいかないというのも、ご自身の定めた上手くいく、いかないの基準によるものだと思います。
それを基準に考えておられたり、お見合いのお申し込みが来るのをただ待っていたり、「必ず結婚したい」ではなく「必ず結婚しなければいけない」という強迫的なお気持ちであったり、お相手を選ぶ目線のみで完璧な相手を求めていらっしゃったり・・・
少し婚活に対する本気さゆえに、ベクトルがご自身に向かれているように思います。
イメージとしては、本気で取り組むけれど、うまくいかなかった時は振り返りをしたら後は頭から消してそこに留まらない事です。そして婚活以外のことに注意を向けます。
弊社の会員様でご自身のモチベーションをあげるための取り組みが素敵だったのでご紹介させていただきます。
お見合いで梅田に出る際、必ずお見合いの後に友人との食事やショッピングやネイル、エステ等の予定を入れておくそうです。(普通はお見合い前に綺麗にする方が良いのかもしれませんが、自分のメンタル優先してお見合い後にとの事でした。笑)
そうする事でその日は、お見合いがうまくいってもいかなくても楽しみな日となるそうです^^
ウキウキした気分でお相手とも会えるので「何かいいことありました?」と言われたそうですよ。もちろん毎回お相手様からは交際希望されています♡
ウキウキした気持ちも暗い気持ちも不思議と伝わってしまうので、ご機嫌でいることが次に繋がる秘訣ですね^^
婚活疲労については何回かに分けてお伝えさせていただきたく思っていますが、キーワードの一つに自分の機嫌を自分でとる
が重要ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。