こんにちは。
奈良・生駒の結婚相談所オレンジリビング、カウンセラーの上田です。
夏ですね!暑い日が続きますが、皆様体調はいかがでしょうか⁇
さて、本日は【お見合い前からお見合いは始まっている】について。
双方の「会いたい」のお気持ちが一致してお見合いが成立すれば、私とお相手のカウンセラーの方と日程調整をします。ここで結構お人柄って出たりすると私はいつも思います。
ルールでは、お見合いを申し込まれた側の希望が優先されます。
ですので、申し込まれた側はお見合い場所も県が違う場合などは自分の都合に合わせてもらっても良いのです。ですが、だからこそ、ここでお人柄がでます。
Aさんは、自分と相手の物理的距離を考慮して、中間辺りまで自分も出ようと考えます。日程も自分の希望日時とお相手の希望日時が合わなければ、なるべく自分も相手に合わせるよう努力します。
一方Bさんは、自分は申し込まれたんだから、いくら遠くても相手がこちらまで来るのは当然と考え、希望場所も自分の行きやすい所を指定して、日時もどこか上から目線で、相手の希望に合わせるよりかは、最終的に自分の希望に合わせてもらいます。
ルール的にはBさんも何も間違った事はしていませんよ?
ですが‥‥正直ご成婚を自ら遠ざけているような気がしてしまい、大変勿体無く思うのです。
だって、敏感な方はもうこのお見合い調整の時点でお相手の性格などを察知される場合もあります。
相互扶助の精神で、もう申し込まれたとか申し込んだとかに拘らず、お互いが相手の都合も考えて歩み寄れたら素晴らしい事だと思います。ルールはトラブル時などには一つの指標になるので必要ですが、ルールに固執せず、お互い気持ちよく調整できることが大切だと思います。お互い感謝からスタートするお見合いと、モヤモヤした気持ちで遠方から来るお見合い、どちらが交際に発展しやすいですか?
私からみても、「この会員さんよくお申し込みもきて人気だなー」と思う方というのは、かなりの確率でこの相手の都合も考え歩み寄るということが自然とできていらっしゃる方です。
なんでしょう。本当に徳を積むって素敵な出会いに恵まれ、最終的に自分に返って来るのだという現実をここ最近沢山見ています。
あまりルールに拘らず、楽しく、優しく、活動出来たらいいですね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます。